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床拭きとはこういうことです。
ブログに、出産した人の感想をときどき紹介しています。その中で「床拭き」
という言葉がでてきます。いったい床拭きとはなんのことだろう、と思われている方も
いるかも知れません。
しかしバースあおばで出産する、自分のしたいお産をするのにはとても重要なことなのです。
先日バースあおばにこられている妊婦さんから次のような体験・ご紹介文をいただいたので、
ここでご紹介します。
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臨月をむかえると始まるバースさんの名物があります。それは、
「床拭き」(笑)
バースさんのケアハウス（マタニティクラスやお灸教室、産後のお母さんたちの集まりに使用している施設）の床拭きや草むしりをして、間近にせまった出産にむけて体の最終準備をしてゆくのです。
柳澤助産師から「あなた、来週から床拭きね！」と声をかけられることは、バースさんに通う妊婦さんたちにとって「次は私が赤ちゃんを産む番！」という喜びと興奮を感じる瞬間かもしれません。床拭きで体を鍛えながら大安産したママたちをたくさんみてきているのですから！
床拭きの魅力は大きく３つ
1．この作業を通じて心も体も強く「出産」を意識して変わり始めること。
２．同じく臨月の妊婦仲間や研修に来ている学生さんたちと一緒に楽しく体力作りができること。
そして
３．おいしいと有名なバースの御食事がいただけること♪
床拭きの流れはこんなかんじです。
朝集合して、まずは助産師による赤ちゃんの心音チェックと妊婦さんの体調チェック。その後たっぷり2時間ひたすら股割りの姿勢での床拭きや草むしり、スクワットの姿勢で窓ふき。産むために必要な内またの筋肉を鍛え、赤ちゃんに骨盤のほうにおりてきてもらうための作業だそうです。けっこうハードですが上記の楽しみがあるから頑張れます！
その中でも、参加する妊婦さんの一番の楽しみは、なんといっても作業後にいただけるバースさんのランチでしょうか。（助産師と一緒に食卓をかこみ、和やかにランチします）主婦にとって人に作ってもらえる絶品のランチなんて最高に贅沢ですよね。
ちなみに、バースさんの御食事は、毎月1回「お食事体験会」なるものがあって、予約をすれば誰でも参加できるようです。希望者は調理から参加でき、美味しいお食事も覚えて帰れるそうですから、バースさんでの出産を考えられている方はぜひ一度いかがですか？
楽しい妊娠生活は、楽しい出産、楽しい子育てへとつながっていくように思います。次はあなたが「床拭き」の番かも知れませんよ！
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以上のようなわかりやすい文を頂きましたS・Yさんは、体の事情からバースでの出産はできない方ですが安産のために体の調子を整えるケアをしにバースあおばに通われていました。
そして７/１４に出産予定の病院で無事に3200gの赤ちゃんを無事に出産されました。
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７/１４、無事に赤ちゃんを出産いたしました。3200gの元気な男の子です。
破水入院から32時間。バルーンに陣痛誘発、とどめの会陰切開と本当に盛りだくさんの経験をした出産でしたが、終わってみたらとにかく楽しかった！すごくすごく幸せな出産でした。
これもバースさんで心身ともに鍛えていた糧があったからこそと感謝しています。（中略）
みなさまの温かいサポートのおかげで、本当に幸せな妊娠生活・出産経験をさせていただきました。生まれたての赤ちゃんの写真を送ります。
S.Yさん。ご出産おめでとうございます！床拭きや、そのほかのケアもがんばり、バースあおばで出産する妊婦さんにも、とても良いお手本になっていました。素敵な報告ありがとうございます！
