産後ケア入院S.Sさん「産後ケア入院は妊娠中から!

急に涼しくなったら、台風が来たり、と忙しい8月の天気です。

8月は産後ケア入院された方が前回紹介した方のほかにもいらっしゃいましたので

感想文を紹介します。

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高齢出産のため、何か不測の事態に備えようと思い、病院での出産でした。
 妊娠中に、親から、里帰り後に食事や身の回りのことは協力できるけれども自信の病気や高齢のことで赤ちゃんのお世話までは手が回らない。ついては産後、赤ちゃんのお世話(授乳の仕方、沐浴の仕方など)について自治体の支援サービスをうけたり、サポートしてもらえる場所を探すように、と言われたどりついたのがバースあおばでした。
姉の第一子が産まれた際、母乳ケア、母乳相談をバースあおばで受け、悩んでいたところをとても救われたのを思い出しました。

産後ケア(産褥入院)のコースがあることをホームページで知り問い合わせたところ、まず見学に来てみてくださいとのことで、その日に両親と見学に行くことができました。

出産後に初めて泊まるのではなく、安産にむけて妊娠中からできることがたくさんあることを説明していただき、8/14のナイトウォーキングに早速参加することになりました。夫と参加してみると元気でパワフルな妊婦さんが多くてびっくりでした。真夏の日中と違って、寺家地区の畑や田園風景の中を歩くのはひんやりしていてとても気持ちが良かったです。その日の歩数は14000歩近くでした。

れまではお腹の張りが心配で歩数が減っていましたが、38週を迎えいよいよバリバリ動いて良いのだと、そこからエンジンがかかり、草取りにも参加し体を動かすのに積極的になっていきました。

 

予定日より6日早く出産。本陣痛の間隔がなかなか規則的にならず様子をみながら微量の促進剤を投与し陣痛が強くなり出産。結果的には安産でしたよといわれました。それもこれも、直前のバースあおばでのプログラムが効果を発揮したからだと思います。

病院に入院中は母乳の出がもうひと頑張り必要な感じで赤ちゃんの体重の減りが悩みでしたが、バースあおばでの産褥入院が決まっていたので「退院→実家」ではなく「退院→バースあおば」と決まっていることが心の安心につながっていました。

バースあおばに入院してからは授乳指導をきめ細やかに見てもらいました。夜間の授乳で添い乳することを教えて頂いてからは私自身も体を休められるようになり、気持ちもすごく楽になりました。夜中になると赤ちゃんの目がシャキーンと開いて母乳を繰り返し飲んでもぐずって朝までエンドレス、と言う日が病院の入院中に続いていたのが悩みでした。

実家に帰ってからを想定した入院生活を送らせてもらい、何とかやっていけそうです。また困ったらこちらに相談させてください!と言う気持ちです。

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S.Sさんは産後ケア入院でしたが、妊娠中からバースあおばでのイベントに参加し、体つくり、心つくりをして、高齢ですが希望の出産をすることができました!またナイトウォーキングなどのイベントに参加したことでバースあおばで出産する妊婦さんとも顔見知りになり、産後ケア入院中もナイトウォーキングで一緒だった方とケア入院の時期が偶然一緒に!お部屋でお話するなど楽しく過ごせたのでした!S.Sさん、これからも育児、一緒に頑張っていきましょうね!

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