9月5日に中国から助産師さんが見学に来ました！横浜市の助産師会からの紹介です。

4名の方がいらっしゃいました。２名は産科、他の２名は新生児の集中治療室で働かれているそうです。「国の医療機関で働いていて、とても忙しい！30年も助産師を続けていたら、国から勲章が出る」と言われていました。柳澤さん、仲さんは40年以上も助産師をしていると説明すると、すばらしい！勲章をあげないと！と言ってくださいました。中国の方も25年と言われていて、ベテランです！

中国は、日本のように、助産師が助産院を開業をできる権利がないそうで、出産施設は病院だけだそうです。なので助産院のことをほとんど知らないのか、分娩台はどこですか？と質問していました。バースあおばのうぶごえ（出産する部屋）をご覧になってどう感じられたのでしょうね。

分娩台でだけではなく、お布団で出産できる場所がある日本で良かった！昔の御産婆さん、助産師の先輩方に、この開業する権利を守って頂いて感謝の気持ちです。そして日本の法律も、助産師の開業の権利を誇りに持ち、継続して頂きたいと思います！