バースあおばの外来では
バースあおばの外来には、妊婦健診の他にもいらしてくれています。
先日は卒乳の方がみえていました。出産はほかの病院です。入院中は卒乳のことまでは
お話はなく、1歳すぎまで母乳を飲ませて、いざやめようとしたらおっぱいがカンカンにはってしまい、どうにも耐えられなくなってバースあおばにたどりついた、とのことでした。
ママと赤ちゃんが充分だな、と思えるまでおっぱいを飲ませたあとは卒乳のマッサージをしたほうが良いです。おっぱいの状況にもよるのですが、まずおっぱいを飲ませるのをやめたら、3日後におっぱいを搾りに来てもらいます。その後は状態をみながら1週間後、2週間後、1カ月後に搾ります。そうして、楽しみ、頑張ったおっぱいを卒業します。ご自分の手では搾りきれないことが多いので助産師にきれいに搾ってもらっておくことが、ママの体や次の子の母乳育児には良いと考えています。
また、別の方はネットで検索していきついたと、逆子なんですが、なおりますか・・。といらしてくれた方もいます。他の病院で出産予定の方でした。もう赤ちゃんが大きくなっている時期でしたがバースあおばで教えてあげられることはすべて説明、なんとか治ってくれるのを祈ります。バースあおばでは28~30週までには赤ちゃんの頭が下に向くようにアドバイスしたいのです。なぜなら逆子になっている場合、病院で帝王切開になりますが、手術の予定を組むために34週ごろには、帝王切開になることが決まるからです。もし、この記事を読んでいる逆子の方がいたら、なるべく早めに連絡いただけたらと思います。