看護学生さんからの手紙

昨年末に、看護短大に通う学生さんから助産院見学をしたい、と連絡があり、今年の4日に1日だけバースあおばで見学実習をしました。自分から個人的に実習を申し込むなんて、とてもやる気がある証拠です!
そのやる気のおかげか、たった一日だけの実習なのに、今年第1号になったEさんのお産に立ち会うことができました。もちろんバースあおばですから、ただ立ち会うだけではなくて、できることは一緒に手伝います。外来も妊婦健診やウオーキング、寺家にだって一緒に行きましたよ!
 
その学生Nさんが実習の感想を書いてくれました。
「この間は貴重な時間を割いて多くの体験をさせていただき、本当にありがとうございました。特に、外来では妊婦さんの不安をなくしたり、アドバイスをしてお産に関わる知識を増やしてあげるなど、一人一人の妊婦さんに関わる時間を大切にしているところが病院ではできない良い所だと思いました。
またウオーキングやお食事会などの活動が、共に頑張る仲間を作ることが難しくなってしまった少子化の現代でも横のつながりができる機会もあって素敵だと思いました。
妊婦さんのお話を聞いたり、活動時の写真も拝見したとき、どの妊婦さんも前向きで、笑顔があふれていました。これらの裏には助産師さんの強い支えがあったからこそなんだと私は思います。
学ぶことがたくさんありとっても楽しかったです!思い切って連絡してよかったです。
おかげで助産師になりたいという気持ちが固まりました!!
本当にありがとうございました。(#^.^#) 」
 
当日、妊婦健診などウオーキングの妊婦さん、お産されたEさん、実習の協力ありがとうございました。おかげで学生Nさんは助産師になる夢を決めたようです!1日だけの実習も心に深く残ったようですね。Nさん、これからも助産師になる夢にむかって頑張ってください!応援しています!
*病院が妊婦さんへの時間を大切にしていないとは思っていませんが、学生さんの感じることがあったのでしょうね。病院や助産院での役割や忙しさや環境の違いがありますね。病院のスタッフも頑張っていますよ!病院ではやりたくてもできないことを助産院がカバーできたらいいですね。
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