病院に勤務していた助産師さんが、JICA(青年海外協力隊)に行く前に研修に来ました!

JICAの活動でアフリカのウガンダに行くために、事前に助産院で研修したいと、病院に勤務していた助産師さんがきました。
ウガンダでは妊婦さんに保健指導をする仕事につくそうで、助産院での妊婦さんへの指導や関わり方を学びにいらっしゃいました。
当日はお産はありませんでしたが、泊まり込みで実習にきている助産師学生と一緒に妊婦健診をしたり、ちょうど来院した実習生の先輩に、バースあおばの分娩をシミュレーションしてもらったりと賑やかにすごしました。ウガンダでは日本のような医療設備がない中でも正常にお産ができるようにサポートしなければなりません。そこが助産院にも通じるところがありますね。2年間の勤務ですが、もどってきたら、またお話を聞かせて下さいね!
(一番右端が研修にいらした助産師の山口さん。あとの二人は助産師学生さん)

山口さん研修感想文
助産師5年経験歴があり、今後JICA青年海外協力隊に参加する前に助産院での研修にきました。
大学病院に勤務していた頃から妊婦さん、産婦さん、赤ちゃんの自然な力を発揮できるようなケアをしたいと思っていたので、今回バースあおばに来ることができてうれしく思っています。分娩に立ち会うことはできませんでしたが、来院された妊婦さん、お産後の方のお話を聞くと身体を冷やさないように気をつけていたり、身体の状態を理解している方々と出会えることができました。
また、ベテラン助産師さんの豊富な知識や妊婦さんをリラックスさせる温かいケアは他編勉強になりました。
アフリカのウガンダに行っても、人ほんらいの産む力を発揮できるようなケアをしながら、元気な赤ちゃんが生まれるお手伝いをしたいと思います。ありがとうございました。
 
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