11月16日映画上映オーガズミックバースの報告!

11月16日に鴨志田地域ケアプラザにてオーガズミックバースの映画上映会を行いました!
妊婦さん、産後の方、旦那さん、助産師学生さん、看護学生さん、高校生、助産師、小さなお子さんたち。30名近くの方々が見に来てくれました!

1時間半ほどの映画。正直、すごく良かったです!グッと熱いものがこみ上げてきました。涙を流している人もいました。
水中出産をしてる人、ベランダ(!)で出産した人、病院で出産した人、色々な出産を紹介してくれました。そしてそれぞれの出産を体験した夫婦のお話。

命が新しくこの世に生まれ出て来るとき、恐い・痛いだけではない。喜びや気持ちの良さ。幸せな時間であるように。
ここでは書き切れない!

映画の最後に「知らない、ということさえ知らない」と言う言葉がありました。
グッと胸に響きました。恐い・痛いだけではない、リラックスできる幸せと思える、お産もあるよ。知らないだけなんだよ。
お産てすごくナーバスな(母乳もだけど)問題だけど、少しずつでも、みんなに知ってもらえるように、少しずつ周りに広めていきたい。知らないまま出産することがないように。
助産師・柳澤さんが開会宣言!最近のお産事情、無痛分娩が多くなってる・・
バースあおば生まれ!
赤ちゃんが生まれてくるところ、しっかり見てたね!
映画のあとはグループワーク。自己紹介、映画の感想。
「信頼できる人に囲まれてのお産が分娩を進行させてくれる。それをバースあおばで体験できた」という言葉も。
「映画の中の夫婦は、二人で産んでいた。ご主人たちにも見てほしい」
無痛分娩をしている病院のアンケートでは、お産後の体が楽だったという回答がなかったというデータも。エンドルフィンが出ないせい・・?
まだ出産して2ヶ月。次があれば・・と良いお産をしたからでる言葉。
僕のお母さんはカンガルー便りの表紙を描いてるよ。「出産したあとの人の顔は、みんな美しいと、いつも感じてます」と産後の写真を見ながら表紙を描いているときに思うそうです。
これからも多くの人に見てもらはなくてはいけない映画だと、思いました。
来年の春にでもまた企画します。ぜひ今回来れなかった方、もう一度見たいと言う方もいらしてくださいね!
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