オーガズミックバース映画・高校生の感想文

バースあおばでは、ただ今高校生が自分の進路を模索中・・研修にきています。

今回オーガズミックバース映画を一緒にみて、感想文がすてきだったのでここに載せさせてもらいます。

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今日はものすごく学ぶことが多かったと思いました。
「無痛分娩」とはずっと、自然分娩しているときに体内の快楽ホルモン?が分泌され、陣痛を感じないことだと思っていました。実際の姿とはまるで違ってたのでわかって良かったです。
また「お産の在り方に善悪はなく、命をかけたという行為は自然であろうと帝王切開であろうと変わらない」というデボラさんの言葉であらためて目が覚めました。このような自然の営みを善悪・優劣ではかると差別が生じ根本の大切さを忘れられてしまうのだとわかりました。

このような自然のお産が存在するのだということを知っておくのはとても大切だと思いました。知っていてあえて選ばないのと知らないままでは大きく意思の質が異なるからです。私もこのバースあおばに来てなかったら、自然なお産を知らないままだったかもしれないし、いくら病院嫌いだったとは言っても、もしかしたら病院で出産したかと思うと血が凍りそうでした。
出産予定日に生まれないと薬を投与され無理に産まされるそうです。医療だ!治療だ!最先端だ!と言っても、昔から人間という不可解な生き物を相手にしていることは変わらないのに、最近の出産はまるで人工物を扱うような体勢になってしまったなと思いました。
生き物は個体差もあるし、感情によって変化し生きている物なのにとも思いました。
看護学校や助産、医学学校でこれを上映したら社会はどう変化すのるのかなと思っています。
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人間は感情によって変化する生き物。それを人工物のように扱う・・本当にそうだな、と気づかされました。妊婦さんを妊婦としてだけでなくその人として対応する。大事ですね!
(写真のお花は高校生が生けてくれました。最近は高校生が毎日お花を整えてくれています。バースあおばに来たら、ぜひ見て下さい!)
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