バースあおばでは、学生さんがお産を手伝ってくれたときには、どんなお産だったのか振り返りをします。今日も、昨日のお産がどんなだったか、みんなで振り返りをしました。
そして、実は昨日に出産された方は助産師だったので、学生さんと混ざって、お産がどうだったのか一緒に振り返りをしました。
赤ちゃんも学生さんが抱っこして一緒に参加です(^^)。
和やかな雰囲気で、しかし真面目にお産の振り返りをしました。学生さんはご主人の声かけがすごく良かった。声のトーンや声をかけるタイミングが絶妙だったと話します。
出産した助産師さん本人は、「自分の思うようにお産がすすまなかったとき、すごいふてくされた態度をとてしまった。お産の時に想像以上の声をだしてしまった。助産師なのにワガママを沢山言ってしまった。」と振り返りました。柳澤さんからは、ワガママの言えるお産が、こういう所ではできるのよ！それが良いのよ！という言葉がありました。本当にそうですね。
また別の学生さんは「今まで他の実習先で経験したお産は恐い体験でしかなかったが、昨日のお産は家族のお産という感じがして、自分の中のお産の恐いイメージを変えてくれた。暖かい雰囲気だった。」と話していました。バースあおばでは、リピーターのかたがお産しに来てくれますが、そういうお産の雰囲気がまたここで赤ちゃんを産みたいと思わせるのかもしれませんね。